病院にいこう
蓄膿症は頭痛や歯痛といった苦痛を伴うだけでなく、悪臭に苦しむ不快な病気です。
早めに治療に行くことによって、症状を抑え苦痛を感じることなく治すことができます。
自覚症状を確実に認識するまで待つのではなく、蓄膿症かな?と疑いをもった時点で病院へ行って診断を受けることが大事です。
蓄膿症を放置して悪化してしまうと頭痛や歯痛といった苦痛に加え、悪臭も自分の鼻の奥だけでなく口臭にまで発展していきます。
そうなると社会生活においても、周囲の人にまで苦痛を与え不愉快な気分にさせてしまうことでしょう。
病院へ早く行って治してしまえば、自分も楽になりますし、他人に迷惑をかけることもなくなります。
蓄膿症が悪化してから病院へ行くと、その治療には長い期間が必要になり通院していくなかで痛みや臭いで通院を諦めてしまうケースもあるようです。
それでも通院を続けていけば必ず症状は軽減していきます。
病院へは頑張って継続して行きましょう。
きちんと治療を続ければ治る病気ですので蓄膿症と上手に付き合っていく必要などありません。
蓄膿症は自然治癒しないと考えられています。
症状が軽減されたから治ったというのではなく、季節がめぐってくると再び蓄膿症の症状が出始めます。
ただ症状には波があるため、ほとんど症状が出ない季節もあるので自然治癒したと勘違いするケースが多いです。
ですが治っているわけではないので必ず治療が必要になります。
できるだけ病院へ可能な限り通い、治すようにしましょう。
→蓄膿症は何科を受診するべきか!?