蓄膿症は何科へ行けば良いのか?

蓄膿症は何科へ行けば良いのか?

病院へ行く決心をしたなら、どこの科に行けばいいのかですが。

 

蓄膿症は鼻に異常が出る病気ですので、耳鼻科に行きましょう。

 

ですが頭痛やめまい、歯痛といった症状も出るため、もしも違う病状の可能性もあるようなら内科もしくわ総合病院へ行くのがいいでしょう。

 

通常の蓄膿症だけなら耳鼻科で間違いありません。

 

どこの耳鼻科に行っても多くの蓄膿症治療を行っていますので、鼻の奥を診て喉の奥を観察したりと、しっかり診察を行ってくれます。

 

その場で溜まった膿を取り除いてくれる場合もあるようです。

 

蓄膿症の治療は長期になる場合が多いので、できれば通いやすい病院を選ぶと通院が楽になると思います。

 

蓄膿症の一般的な治療としては、鼻水をたくさんだすための薬を鼻から吸引するものと、薬を服用するものとあります。

 

吸引のほうは定期的に耳鼻科に通うことになりますが治療時間が非常に短いため通院が面倒になってくる人も多々いるようです。

 

ですが症状が酷くなると最終的に手術が必要になってしまうこともあるようですので、しっかり通院して治療しましょう。

 

蓄積されている膿を確認するため、定期的にレントゲンで撮影されることもありますが、吸引する薬の量を決めるために必要なことですので安心して病院におまかせしましょう。

 

薬があわないと感じたときは漢方薬も出ていますので、先生に相談して検討してください。

 

治療には根気が必要ですので通いやすい病院を選び、長期の通院に備えましょう。
→蓄膿症に効果あり!?鼻うがいについて